社会福祉法人の情報公開はまだまだクリアじゃない?本当なら問題だな・・・
既存の社会福祉法人が保育施設の規制緩和に強く反対している?
ちょっと、信じられない内容だけど、
というこちらの記事によれば、
そういう反対の声が強く、規制緩和がなかなか進まないという状況があったりするらしい。
以前、
という記事をこのブログでも書いたのだけど、
それについても考えさせられる内容だなと・・・
純資産比率が77%!?
記事によると、
厚生労働省所轄の304法人のうち
保育所を運営する60法人では
利益率が⒎3%、純資産比率は77%だということだ。
その高い利益率、純資産比率の要因となっているのが、
規制による新規参入の抑制(競合が参入しにくい)
税の優遇
多額の補助金
だそうで・・・
顧客や従業員に十分還元せず、利益を貯め込んでいる法人が存在する可能性も?
利用者からの支持がなければ生き残れない営利企業は、
情報を積極的に開示し支持を得ようとするが、
競合もなく
税も優遇され
多額の補助金で利益を形状できるとしたら
情報開示に消極的になるのも頷ける。
またもう一つの問題は、
社会福祉法人の中に、情報開示に消極的で、資産を貯め込んでいるように見える法人もいれば、
積極的に情報開示もし、利益率も低いなか社会貢献のため努力を続ける法人も存在するということだろう。
正直者が馬鹿を見るというような状況にはしてほしくないものだ。
尊敬するべき取組みをしているNPOさんが数多く存在する
最近Twitterを通して、様々な社会貢献に取り組む団体さんを知った。
例えば
などなど・・・
NPOは確か、社会福祉法人と違い、様々な優遇は受けられていないはず。
社会起業家達は、行政に取り込まれる道よりも、独立して、真に必要とされる活動をする為にあえて、NPOという形態を選んでいるのだろうか?
社会福祉法人の、社会的意義が問われている気がする。
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