2013年12月3日火曜日

ひろゆきさんが天才かつ善人という前提に立って、アグネスさんへの公開質問 の 真意を推測してみる。〜イケダハヤトさんも巻き込んだ日本ユニセフへの募 金に 関する公開質問状問題

ひろゆきさんが天才かつ善人という前提に立って、アグネスさんへの公開質問の真意を推測してみる。〜イケダハヤトさんも巻き込んだ日本ユニセフへの募金に関する公開質問状問題

ひろゆきさんが書いた日本ユニセフへの批判(?)

台風により被災した、フィリピンへの募金を、アグネス・チャンさんがオフィシャルサイトで訴えた。
アグネスさんは、募金先として日本ユニセフを上げ、支援を訴えています。

それに対し、ひろゆきさんが自身のブログで、日本ユニセフ批判とも取れる公開質問状なるものを掲載しました。
この内容が、日本ユニセフへの批判、寄付への理解不足だといって物議をかもしたようです。

反応するブロガーが現れる

ひろゆきさんのブログにも、様々なコメントが書き込まれていました。
このような反応もでてきて、
イケダハヤトさんも
という記事を投稿。
要約すると

ひろゆきさん
『アグネスさんの紹介してる日本ユニセフさんは募金の81%しか本部に届けないですが、黒柳徹子さんなら100%届けてくれます。何故黒柳徹子さんを紹介しないのですか?』

イケダハヤトさんや匿名ブロガー
『日本ユニセフはちゃんと活動してるし、81%の拠出額というのは世界36のユニセフ協会の中でも高い基準。
協会の維持に経費がかかるのは当たり前だし、その日本ユニセフの活動があったから、ユニセフの名前が日本でここまで浸透した。』

こんな感じ。

これをきっかけに寄付に対する様々な意見が。


前述のお二人はその後こんなブログも書いて、寄付に関する様々な情報や見解を述べている。
恥ずかしながら私は税額控除の件などはそんなによく知らなかった。

はてなのブコメには、いろんな方々が意見を書き込んでいた。
日本ユニセフや寄付について、こんなに議論が交わされたことがあっただろうか?
私はここに、ひろゆきさんの裏の意思を感じたり感じなかったり…

ネットで話題になるには炎上が1番手っ取り早い。

ってのもどうなんだよ…
と呆れつつも、実態は捉えてると思ってる。
人は批判や揉め事に1番食いつく。

カラテカ入江も言ってた。
先輩が1番食いつくのは
『誰が誰にキレられたか』という話だって。

…とにかく、盛り上げるなら炎上が1番手っ取り早いってこと。

私は「もしかして狙ってた?」
とか思ってみたり。

みんな、アグネスさんがいいこと言ってるから見てね。じゃあ、誰も見に行かないかもしれない。

多分私も見に行かない。
そこでひろゆきさんは、

あえて

批判的な公開質問状を掲載したのかもしれない。

批判には、擁護派の反論がセットでくっついてくる。

大体そういうもんだと思う。
擁護派は、自分の大事にしてる領域を批判されれば当然反論する。
一度議論が始まれば、意見をもった人達は自然に集まってきて話題になる。話題になれば当然多くの人の目に触れる。

そうすると、もしかしたら…
もしかしてだけど、全て計算ずくで、フィリピンへの募金の総量を少しでも多くする為の、批判というパフォーマンスだったという捉え方もできるかもしれない。

つまりこういうこと。

ひろゆきさん
『本当は日本ユニセフがしっかりした活動してるのも知っているが、そこは問題じゃない。
どうやったら日本ユニセフの活動や、フィリピンへの募金を集めているという事を、より多くの人に伝えられるか。
ネットの世界で言えば、炎上マーケティングが1番効率がいい。
日本ユニセフが本当は優れた活動をしているという事は、自分が言わなくても誰かが主張するはずだ。
誤解はすぐに解ける。多くの人の目に触れる。
唯一、自分が批判の矢面に立つことになるだろうが、それはいい。
被災地に多くの支援が届けばそれでいいのだ。』

何か、誰も悪者がいなくなって気分がいいので私はこの解釈でいいやと思った。

まあ大分こじつけな部分もあるけど…

ちなみにひろゆきさんは、その後直接現地に行って、現地の赤十字に直接寄付されたそうです。

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