2013年12月19日木曜日

児童養護施設で暮らす子供たちを支援する。3万人の子ども達を笑顔にしたい〜Bridge For Smileさんの取り組み

児童養護施設で暮らす子供たちを支援する。3万人の子ども達を笑顔にしたい〜Bridge For Smileさんの取り組み

3万人の、親と離れ児童養護施設で暮らす子ども達の為に

児童養護施設で暮らす子ども達の支援をする、認定NPO法人Bridge For Smileさん。
このサイトを見ると、今の児童養護施設の課題が見えてくる。

児童養護施設は今満員状態

児童養護施設の不足、虐待の増加(発覚数の増加)により、
児童養護施設は今満員状態だと聞く。
を見ると、より詳しく分かる。

虐待による入所が、入所理由の第一位。
入所する子供たちに対して、指導員の数が足りていない。

指導員の仕事は「親代わり」。
朝も夜もないし、人と向き合う仕事であるから、その苦労は大変なものだろう。
また、正直給与も恵まれたものとは言い難いようだ。

続けたくても…という方も多いだろうと思う。

18で迫られる「自立」

一般家庭の子ども達であれば、まだまだ親の加護の元にいる18歳という年齢。
児童養護施設の子ども達は、原則高校卒業と同時に施設を出て働き、自立することを求められます。
中には高校進学も断念し、中学卒業と同時に就職、自立する子供たちもいるそうです。

Bridge For Smileさんの取り組み

子ども達の巣立ちを支える。
その為に様々な取り組みをされているそうです。
巣立ちプロジェクト、アトモプロジェクト、スマイリングプロジェクトなど…

ジョブプラクティスは、本当に大事だと思う。

児童養護施設の中学生や高校生向けの、仕事体験プログラム。
働くこと、収入を得ることは、やっぱり生活の基盤になると思う。
大人の私たちは、仕事の大切さ、楽しさ、大変さを彼らに伝えて
生活の基盤を作る手伝いをするべきだなと思う。

どうやって、自信を持たせてあげるのか。

自信と、自己肯定感。
これがないと、ただでさえ困難な状況に立たされている彼らは、
簡単に将来を悲観してしまうのではないかと思う。

中古でもいいから、PCがあれば何かできる。

児童養護施設の子ども達、PCとか持っているのだろうか?
今の時代、PCがあれば、プログラミングも学べるし、情報の発信もできる。
自分でスキルを磨いて市場価値をつけることもできる。
プログラミングは、やろうと思えば小学生からだってできる。
児童養護施設の子ども達にむけて、PCの提供と、プログラミング講座とかやったら、
彼らの将来に貢献できるのではないか?
そういった取り組みしている団体さんとかあるのだろうか?
気になるので、調べてみようと思います。

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