グラミン銀行の仕組みと日本での虐待防止
あまりまとまっていない思考ではありますが
虐待の原因の大きな部分を金銭的問題が占めているという背景と、孤立であったり周囲との隔絶が虐待をうむ原因の一つになるという仮説から考えると、虐待の防止に- 少額の融資(無担保)
- 小規模コミュニティの形成
今、30万円だけでも融資してもらえれば…というようなケースというのは意外と日本においても多いような気がするのです。
日本でのマイクロファイナンスの概案
融資を受ける際には、5家庭のアカウントが必要とする5家庭は互いの家族の状況について互いに報告し合う(孤立させないという面と、監視し合うという面がある)
融資を受けたい人が、5家庭を集める
残りの4家庭も、同時にマイクロファイナンスの貸付条件を満たすことになる
1家庭の返済が滞ったとしても、残りの4家庭にペナルティはない
ただし返済が滞るとブラックリストには載ってしまうこととする
利息の利率は低く設定する
5家庭は互いに返済計画を確認し合う
まだ全然練り切れていないし的外れかもしれないが、こういった仕組みにニーズはあるような気がします。財源をまずどう確保するかと言ったところにも課題がありますし、全然具体的ではないのですが。
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