餅つきとけん玉とともだち
学童で餅つきしてきました。
学童の行事で餅つきが行われまして、息子と一緒に参加してきました。一年生の保護者なので、まだまだ溶け込むっていう感じではないですが、楽しく参加させていただきました。
こちらのブログにもその様子が。
餅つきの後、文化行事でけん玉ショーも行われました。私自身はショーを見ていないのですが、息子は大いに楽しんだようでした。
私の餅つきのお手伝いは、大きな臼を運ぶところから。
大人四人で運びました。なかなかの重さ!
保護者の協力があるから可能な行事だなーと思ったり…
お母様方は、キッチンで餅米をふかしたり、豚汁等の準備をして下さっていました。
といっても、餅つき現場に居たので詳しくは見てないんですが…
餅つきは、派手にペッタンペッタンやる前の、地味だけど大事な作業、つぶしこねが大変でした。
私も手伝いましたが、全体重をのせて
ぐぐぐっ
とつぶしても、なかなか米の形がなくなりません。
段々杵を持つ手が痺れてきます(非力!)
それでもまあなんとか米が潰れてくると、もちもちっと美味しそうな姿になっていきます。
子ども達も興味津々で
覗いたり
こねるの手伝ったり
ペッタンペッタン始まると、僕もやる!私もやる!
と、臼の周りに順番待ちの列ができていました。
餅が出来上がる工程なんて、なかなか見る機会ないですよね。
いい体験になったんじゃないでしょうか。
大人と子どもが入り混じる環境だと、いろんな事が起きます。
もち米を蒸す火の番を率先して手伝う高学年の男の子達。
餅つきの順番待ちを慣れた感じで誘導するパパ達。
餅つきをしているパパ達に餅や豚汁を差し入れてくれる女の子。
息子も餅つきを体験させてもらっていました。他の保護者の方が面倒を見て下さって、私は後ろから眺めながら写真を撮ってました(笑)
そのうち息子はすっかり他所のパパに懐いてべったり遊んでもらっていました。
本当に楽しそうでした。感謝感謝です!
私の方にも、ともだちができました。一年生の男の子です。(勝手にともだちということにしてしまってます(笑))
私自身他所の子との接し方とかよくわからないので、まだまだ話す子はいないんですが、一緒のベンチに腰掛けた時に「疲れた〜」と呟いていたので、「疲れちゃった?」と声をかけてみたら、いろいろ話を聞かせてくれました。
クッションのボールの様なものでサッカーの真似事をしたりもして…ちょっとだけですが。
将来の夢はサッカー選手で、香川選手が好きだと言ってました。(私にも分かる選手でよかった!)
そう言うだけあって、サッカーの動作は中々様になってました!
夢叶えてくれるといいなー。
けん玉ショーの終わり頃、息子を迎えに行ったのですが、講師の方が子ども達に向けて、
「諦めずに続ける事の大切さ」を伝えていました。
遊びの中からも、集中力が養われたり、諦めない力が身についたりするから、何事も諦めずに頑張ってみてね、というメッセージ。
深い!
いい事言う!
と思いながら聞いてましたが、子ども達にはどれ位伝わったのかな…?(笑)
でも、そういう場を経験させる事自体が大事だよな、と思いました。
親子共々、貴重な体験をさせてもらえた一日でした。
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