2013年11月27日水曜日

放送禁止…文月メイの「ママ」 問われるのはこれからの活動内容だと思う

文月メイのデビュー曲「ママ」が過激すぎると話題

「僕の事が邪魔なの? あのゴミ袋と一緒に捨てるの?」
虐待死をテーマにしたこの曲が、ネット上で話題らしい。

過激な歌詞と、有線が放送を見送ったことがその理由らしい。

ネット上での意見は賛否両論で、
によくまとまっているが、
「感動的な良い曲」
という意見と
「虐待する親を正当化する歌」
という意見に二分されているようだ。

「虐待死」という過激なテーマは、話題作りの為か、本当に伝えたいメッセージなのか…?

私は、これについては
今後の活動内容でしか、判断出来ない
と思っている。

こういったテーマのメッセージソングがデビュー曲だけとかいうことになれば、もう利益目的でセンセーショナルなテーマを歌詞にしたととらえられても何も反論出来ないだろう。

とはいえ、現段階でも、少なからず
営利目的の利用という側面はあるだろうなと感じている。

結構ちゃんと作られてる公式サイト。

それなりにしっかり売り出そうとしてる感じは、する

それは全然悪いことじゃないけど、現状だけ見ると
センセーショナルなテーマを利用したマーケティング手法
だと受け取ることも可能だ。
実際話題になってるわけだし。

継続的に、メッセージを発信し続けてほしい。

彼女がこの曲で発信しているテーマは、私も変えていきたいとか、変わったらいいなとか思ってるテーマだから、それが広まっていくこと自体は歓迎だし、素晴らしい活動だと思う。

ちょっと引っかかっているのは、これが経済活動であり、営利目的の楽曲リリースであること。

是非今後も同様のテーマに関し問題提起を続けて、
本気で社会問題に取り組むアーティスト
という評価を勝ち取っていってほしいと思った。

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